ライト兄弟ってどんな人❓
私たちライト兄弟を簡単に紹介するよ!!
- ウィルバー・ライト(兄)
1867年4月16日生まれ。笑っている顔の写真があまりない。生真面目で冷静。空想することが大好き。弟より4センチほど高く少し痩せ気味。17歳の時、怪我が原因で高校を退学した。
- オービル・ライト(弟)
1871年8月19日生まれ。おしゃれ好き。ひょうきんで、人のことをからかったり、いたずらするのが大好きだった。ものを分解して、仕組みを調べ、また元通りに戻すのが楽しみ。大学には進学しなかった。
早わかり ライト兄弟
私たちがいつどこで生まれ何をしたのか簡単にまとめてみたよ!!!
ウィルバーとオービルは4歳違い。アメリカ🇺🇸に生まれる(兄1,867年 弟1,871年)
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お父さんのおもちゃのヘリコプターを貰い、空に憧れを抱く(1878年)
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オービルが、大型印刷機を製作し週刊新聞を刊行し始める。ウィルバーも加わる(1888年)
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その当時アメリカで自転車が流行しており、自転車の修理の腕前が評判になり、自転車屋を始める。(1892年)
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グライダーの研究者リリエンタールが事故で亡くなったことを知り、飛行機研究を始める(1896年)
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1903年12月17日、人類で初めて動力付き飛行機を飛ばすことに成功‼️(1903年)
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様々な研究を重ねた後ウィルバーは45歳、オービルは76歳で亡くなる(兄1912年 弟1948年)
これがライト・フライヤー1号!!!
これが私たちが作ったライト・フライヤー1号さ✈️
- ライト・フライヤー1号のデータ
乗員 1名 幅約12,2m 全長 6,43m 重さ 約340kg
ライト・フライヤー1号の功績は、
①人間が搭乗できること
②エンジンを使用したこと
③空気よりも重い機体を飛ばしたこと
ライト兄弟が残した名言
ぜひ我々の言葉を参考にして君たちの人生に生かしてくれ!!!
私たちは、発明家になるために、うってつけの環境に育った。こんな恵まれた環境は、滅多にあるものではない
オービル
母は図面を引いたり、ものづくりが得意な人。父は大変な読書家であった。だから、ものを作ったり、わからない事柄を進んで調べたりすることが、身についていた。
弟オービルと私は、共に暮らし、共に学び、共に働き、そして、考えた
ウィルバー
この兄弟は、銀行に口座を持つことから、飛行機作りの実験まで何をするときも一緒であった。二人とも酒やタバコを口にしなかった。結婚して離れることもなかった。同じメロディーを同時に口笛で吹いたりすることがあるほど仲が良かった。
みんなが正しいと思っていても、間違っていることもあるし、間違っていると思われても、正しいこともある
ウィルバー
ライト兄弟は、世間の常識を疑い、鵜呑みせず自分たちのやり方で一つ一つしっかりと確かめ知識や経験を深めていった。人の意見にむやみに惑わされないやり方が成功に繋がったのである。
私達は苦難によって多くを学び、そして逆境によって私達の心はよりよくされる
ライト兄弟
人生の難しい瞬間が成長や心の豊かさにつながる可能性を示唆している。困難を前向きな学びの機会と捉え、逆境に打ち勝ちながら成長していくことが重要であると教えてくれる。
最後に
ライト兄弟の生涯は、世間の期待や当時の常識に縛られることなく、自らの信念に従い飛行機の可能性を探求した。二人の絆と情熱が、彼らを成功へと導いた。彼らの言葉にもあるように、私たちも困難な瞬間を前向きな学びと捉え、逆境を乗り越えながら成長し、心を豊かにすることが大切である。ライト兄弟のように、自分の夢に向かって努力し、常識にとらわれず、心からの信念を大切にしていくことが、人生の航空においても新たな高みに到達する鍵かもしれない。今回の名言の旅はいかがでしたでしょうか❓ごきげんよう。さようなら。
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